経営者の悩みを解決することが我々ITSの仕事です。

税務会計チェック

・顧問先を毎月、直接訪問し、会社の試算表が正確に作成されているかチェックします
・記帳が正確に作成されていることを毎月確認します
・正確な試算表を基に経営者へ報告します

上述を含めて巡回監査と呼びます。巡回監査は事務所の業務の中心となります（いわゆるコア・コンピタンス）。ここで、申告目的なら、決算期末ごろ2，3回顧問先に訪問するだけで十分じゃないかという意見もあります。しかし、申告のための資料である会計帳簿には記帳適時性要件があり、加えて私たちは経営者を相手にするため、経営の意思決定に資する情報を提供する必要があります。それには月次で試算表を提供することは必須の要件なのです。

書類作成サポートおよび相談業務

経営者は会社のお金が足りないとき、銀行へ借入れの申請を行うことがあります。このとき、銀行から経営計画書もしくは資金繰計画表の提出を要求されることがあります。このとき、会計事務所はそのサポート業務を行います。
会社にとって重要な影響を与えるような意思決定をする上での相談を受けることがあります。例えば、巨額の設備投資などがそれにあたります。
法人だけでなく、個人の税目も業務対象になります。所得税、相続税、贈与税なども積極的に取り組んでいます。

会計システムの導入サポート

中小企業といえども、その伝票の数は1000を超えます。そのすべてを手書きで管理できるでしょうか。もしくはエクセルを使えば可能でしょうか。巡回監査とシステムの利用は一体となっています。導入時には導入サポートを実施し、実際に使っていただいているときには運用サポートを実施します。
中小企業のみならず、名の知れた上場企業の会計システムのサポート業務もあります。連結会計、連結納税のシステムサポート、海外子会社モニタリングのためのシステムサポートなどがあります。
中堅・大企業ではシステム導入を契機に、業務の効率化や内部統制機能の強化を図る事例もあります。
FinTechへの対応にもシステムは欠かせず、次世代への流れに顧問先が乗れるようサポートします。